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BUNRAKU

2020年2月 国立劇場

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2019年9月 国立劇場

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2019年6月 国立劇場

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2019年2月 国立劇場

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2018年9月 夏祭浪花鑑

9月の公演は、秋分の日を迎え涼しくなり、お着物姿のお客様も多く、客席も賑わっておりました。
この後、人形遣い玉勢さんは、韓国公演・パリ公演と続き大忙しで世界で御活躍予定でございます。

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2018年6月 国立劇場

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2018年2月 国立劇場

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2017年12月 国立劇場

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2017年9月 国立劇場

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2017年5月 国立劇場

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2017年2月 国立劇場

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2016年12月 国立劇場

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2016年2月 国立劇場

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玉勢さんインタビュー
Q 文楽に入ったきっかけは?


玉勢 小学2年の頃から地唄の三味線を習っていたということもあり、古典芸能に対する壁はあまり感じてませんでした。

中学3年の進学に迷っていた頃に、文楽を初めて見に行ったことが私の人生を変えました。人形が生きている!それに古いはずなのに何か新しい! 温故知新?見終わったあと不思議な余韻がありました。

研修制度があるのを知り、何もない自分を変えたい、何かを表現したいという漠然とした思いもあって、何もわからない世界でゼロから始めるなら早い方がいいと思い決意しました。

Q 文楽の魅力は?

玉勢 文楽は、太夫・三味線・人形と、別々の芸が一つの舞台をつくりあげます。 

特に切り場などでは、太夫一人の声と三味線一丁、人形の動きという独特の表現方法で、人間の喜怒哀楽や心の表裏、闇や本質の部分など、もうひとつの現実味のある世界観をつくりあげてしまうことが「大人の人形劇」と言われている文楽の魅力の一つだと思います。
人間が演じると生々しくなる部分が人形ではおさえられ、三人遣いという技法表現によりさらにリアルに感じたりする。

観る方の人生経験や知性などによって感情移入が変わり、その方だけの世界観を作ることができるのも人形が演じる文楽の魅力だと思います。

Q これから文楽を観る人にひとこと!

玉勢 文楽のお芝居には「仮名手本忠臣蔵」などの時代物、「曽根崎心中」などの世話物、「三番叟」などの景事、「西遊記」など子供達でも楽しめる作品、さらに最近では井上ひさし作の「金壺親父恋建引」や、三谷幸喜作の「其礼成心中」などの喜劇等々、演目が沢山あります。
文楽は難しいと思われる方もいると思いますが、お客様に
合う演目が必ずあると思いますのでぜひ劇場で生の舞台をご覧ください!お待ちしております!

 人形遣い 吉田玉勢さんに インタビュー 
Q 文楽に入ったきっかけは?


玉彦 母が古典全般に造詣が深く 、幼少の頃から古典の演劇を観によく連れられて行く機会がありました。
高校に入学後、 文楽研修生募集のポスターを母が持って帰ってきたことで、進路の決まっていない私は、国立劇場の門を叩き研修生となりました。


Q 目指しているものは?

玉彦 今は人柄に関係なくどのような役も勉強していますが 、師匠(玉也)が得意とする爺役や大きい荒物をいつか遣ってみたいと思います

 人形遣い 吉田玉彦さんに インタビュー 

明確な目標に向かっているこれからの若手のご活躍が益々楽しみな文楽です。文楽の魅力が多くの皆様に広まりますように!

ご参加ありがとうございます。

​感想をお寄せいただきました。

●初めての文楽鑑賞でした。

舞台裏の見学では、人形を持たせてもらい、その重さと人形それぞれのお顔の作りや、女形の口についてる針と袖を噛む仕草、歩き方を見せて頂いた時には鳥肌が立ちました。

舞台もその女形の所作や表情、男形の勇ましい所作、細かな動き、太夫の様々な声色と、三味線には感情移入し、舞台に引き込まれました。

貴重な経験となりました、また他の演目も見てみたいです。

●初めての文楽観賞でした。

吉田玉勢さんに楽屋にて、いろいろと説明をして頂き、その中で玉勢さんの文楽に対する真っ直ぐな姿勢を感じさせて頂きました。

お若い方々も沢山出演なさっていたようにおもいました。このように若い世代の方が、日本伝統である文楽の光を灯し続けて下さっていることに何か暖かな気持ちにさせて頂きました。

本日は、ありがとうございました。

人形達はまるで生きているかの様で心を躍らせながら終始拝見させて頂きました。日本の伝統芸能のひとつである文楽✨必見です♪

普段から、歌舞伎よりもぐっと集中して舞台とストーリーに入り込める文楽が数年前より好きになり、今回の若手会をとても楽しみに伺いました。

全体を通して、出演者皆様が「時分の花」を存分に咲かせようと、練られた技芸の懸命さが一際清々しく、心に響くものがありました。

また、瑞々しいフレッシュさも魅力の1つでした。

 

文楽は、太夫、三味線、人形と三位一体息を合わせて役を演じ、お顔の出る人形の方はご自身の表情は無でありながら、人形の動作で感情を表し、息吹を感じさせ、観客を物語へ惹き込み感情移入させるところが醍醐味。

 

現代は、ストーリーの時代背景のようなままならない家系や先祖の因縁や柵、切った張ったの人情、喜怒哀楽などの激情を味わう事は薄まっているかもしれません。

だからこそ、こうした古の伝統芸能から、その時代にタイムスリップし文化を味わえる事の豊かさは貴重だと感じます。

 

継ぐ人がいるからこその日本の大切な文化ですし、若手の方々がこのように発表出来る場があり、一回ごと気づきを得て次回に繋げ技量を磨いていかれる土壌がある事は素晴らしい事と思いました。

 

演直前の吉田玉勢さんの楽屋前で、いがみの権太の人形を持たせて頂きました。意外とずっしり重い事に驚きました!

 

私も茶道を嗜む身として、令和の新しい時代に繋ぐ和の精神性というものを、温故知新より研鑽していきたいと感じた機会となりました。

文楽若手会の  義経千本桜 妹背婦女庭訓を拝見しました。

まだ文楽観賞は初心者で、数回しか見ていないのですが、それでも 回を重ねるごとに お人形の動きと セリフを追うのに慣れて とても楽しいです。

又、舞台に近いお席でしたので、美しいお人形の細かいうごきが良く見え、

動かしていらっしゃる方々の息づかいまで伝わりました。

有難うございました。

●後ろで操っている方々がいらっしゃるのは勿論目に入っているのですが、人形の動きが素晴らしく繊細で、吸い寄せられるように人形に見入ってしまいました。
舞台も、場面ごとにとても美しかったです。

 

●文楽観賞会に参加しました。
公演前の舞台裏見学では、人形を持たせて頂いたり、舞台袖から人形の動きを見せて頂いたりと、貴重な体験をさせていただきました。
伝統芸能というと、難しい…わからないのでは?という不安もありましたが、人形達の生き生きとした動きに惹き付けられ、あっという間の公演でした。
文楽に出会えて、また新しい楽しみが増えたような気がします。
舞台裏をご案内頂いた人形遣いの玉勢様、企画頂いた雅朋会の皆様ありがとうございました。

ご参加ありがとうありがとうございます。
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